聴くセラピー作品一覧へ戻る
支える手にも、ぬくもりを。の公式カバー

MUSIC / 情動調整の支援から生まれた6つの歌

支える手にも、ぬくもりを。|誰かを支えるあなたへ

誰かを支える人自身の気持ちと、支えられることも大切にした物語。

stand.fmで聴く

ABOUT THIS SONG

この曲について

誰かの話を聴いて、 気持ちを受け止めて、 その人のために、できることを考える。

そんな毎日の中で、 ふと、自分自身の気持ちを 置き去りにしてしまうことはないでしょうか。

大丈夫だよ、と伝えたあとに、 自分の心が少し揺れていることに気づく。

あの言葉でよかったのかな。 もっとできることがあったのかな。

誰かを大切に思うからこそ、 迷ったり、悩んだりすることもあります。

臨床発達心理学の「情動調整の支援」に関する学びから生まれた、聴くセラピーのオリジナル曲、第5作です。

今回のテーマは、 「支える人も、支えられていい。」

子どもと関わる先生、保護者、心理支援に携わる人、介護や医療の現場で働く人。

そして、家族や大切な誰かを支えている人。

人を支える立場にいるからといって、いつも強くいなければならないわけではありません。

支える側にも感情があり、疲れる日があり、誰かに話を聴いてほしい夜があります。

今回の学びで、特に心に残ったのは、子どもの情動調整を支えるためには、関わる大人自身の情動調整や、大人同士の支え合いも大切だという視点でした。

人は、ひとりで完成するものではなく、関係の中で支え合い、変わっていく。

誰かの力になりたいと願う人が、自分自身のことも大切にできたら。

そんな思いを込めて作りました。

一日の終わりに。 少し疲れた帰り道に。 誰かのために頑張った夜に。

静かに聴いていただけたら嬉しいです。

LYRICS

歌詞

今日も誰かの 話を聞いて うなずきながら 日が暮れた 大丈夫だよと 言った声が 帰り道では 少し揺れた

答えのない 問いを抱えて あの言葉で よかったのかな 誰もいない 部屋の明かり つける前に 立ち止まった

誰かのために 差し出した この手も少し 疲れてた

支える手にも ぬくもりを いつも強く なくていい 誰かの涙を 受け止めた あなたの涙も こぼれていい

支える手にも ぬくもりを ひとりで全部 持たなくていい 帰る場所が あるように あなたにも 寄りかかる場所を

*

笑顔で見送る そのあとで 小さなため息 ついた夜 できなかったこと 数えては 自分にだけは 厳しくなる

そんなあなたの 話を聞いて 隣でそっと お茶を飲む 何かを変える 言葉より 一緒にいる 時間があった

うまく言えない その気持ち 無理に言葉に しなくていい

支える手にも ぬくもりを 迷いながらで かまわない 誰かを大事に 思うほど 自分を後ろに 置かないで

支える手にも ぬくもりを 助けてほしいと 言っていい 誰かのそばに いたように 誰かもあなたの そばにいる

*

あなたが弱さを 見せたとき 誰かがそっと 笑ってくれた 支えることも 支えられることも 同じ明日の 中にある

支える手にも ぬくもりを 今日もよく ここまで来たね 何もできない 夜があっても あなたの価値は 変わらない

支える手にも ぬくもりを 明日は少し 分け合おう 誰かを守ろうと したその手を 今夜は誰かに 預けていい

灯りのついた 窓の向こう おかえりという 声がした ただいまと 返した声が 少しだけ やわらかかった

RELATED WORKS

ふたりのあいだに、生まれるもの。

情動調整の学びから生まれた6曲の作品集

6曲の並びや、それぞれの紹介をまとめて見ることができます。

情動調整から生まれた6曲の作品集を見る
  1. 01変わったのは、僕だった
  2. 02いやだって言えた日
  3. 03一緒なら、少しだけ
  4. 04伝わった、それだけで。
  5. 05支える手にも、ぬくもりを。
  6. 06ふたりのあいだで