聴くセラピー作品一覧へ戻る
いやだって言えた日の公式カバー

MUSIC / 情動調整の支援から生まれた6つの歌

いやだって言えた日|その言葉から、はじまったこと。

自分の気持ちを伝え、違う気持ちを持ったままでも一緒にいられる安心の物語。

stand.fmで聴く

ABOUT THIS SONG

この曲について

「いやだ」と言えた日。

それは、誰かに逆らった日ではなく、 自分の気持ちを、初めて届けられた日だったのかもしれません。

周りの人に合わせて、 うまくできるように頑張って、 本当は違うと思っていても、 その気持ちを言葉にできないことがあります。

でも、立ち止まることにも、 首を横に振ることにも、 言葉にならない表情や行動にも、 その人なりの理由があるのかもしれません。

『いやだって言えた日』は、臨床発達心理学の「情動調整の支援」に関する学びから生まれたオリジナル曲です。

相手の気持ちをすべて理解することは難しくても、分かろうとすることはできる。

「いやだ」と伝えても、関係が終わらない。 違う気持ちを持ったままでも、一緒にいられる。

そんな安心が、少しずつ育っていく物語です。

前作『変わったのは、僕だった』では、相手を理解しようとする側の変化を描きました。

今回は、理解してほしかった側の気持ちから描いています。

誰かに合わせすぎてしまった日や、自分の気持ちをうまく伝えられなかった日に、そっと聴いていただけたら嬉しいです。

LYRICS

歌詞

みんなが歩く その道を 僕も歩いて きたけれど 本当は少し こわかった うまく言えずに 笑ってた

もう帰ろうと 言われても まだ終わらない 遊びがある 小さな僕の 大切な 続きを誰も 知らなかった

言葉になるより ずっと前 胸の奥では 叫んでた

いやだって 言えた日 初めて僕を 見つけた日 うまくできない ことよりも 聞いてほしい ことがあった

いやだって 言えた日 あなたはそっと 立ち止まった 何も変わらない はずなのに 世界が少し やわらいだ

*

急いでほしい その気持ち 分からないわけじゃ ないけれど 僕にも僕の 速さがある まだここにいたい 理由がある

こぼれたものを 拾いながら あなたは何も 責めなかった 散らかった部屋の 真ん中で やっと目と目が 合ったんだ

わがままだって 思われても 消えない気持ちが ここにある

いやだって 言えた日 あなたに僕が 届いた日 いい子でいられる ことよりも 僕の気持ちを 知ってほしい

いやだって 言えた日 あなたは隣に 座ってた 答えを急がない その時間 僕は少し 安心した

*

いつも笑って いなくても いつも頷かなくても 離れていかない 人がいる それを少しずつ 知っていく

いやだって 言えた日 終わりじゃなくて 始まりだった 違う気持ちを 持ったまま ふたりでいられると 知った

いやだって 言えたから 今度は好きだと 言えそうだ まだ知らなかった 僕の声 あなたと一緒に 見つけたよ

あの日 立ち止まってくれて ありがとう 僕はここに いたんだよ

RELATED WORKS

ふたりのあいだに、生まれるもの。

情動調整の学びから生まれた6曲の作品集

6曲の並びや、それぞれの紹介をまとめて見ることができます。

情動調整から生まれた6曲の作品集を見る
  1. 01変わったのは、僕だった
  2. 02いやだって言えた日
  3. 03一緒なら、少しだけ
  4. 04伝わった、それだけで。
  5. 05支える手にも、ぬくもりを。
  6. 06ふたりのあいだで